約 274,223 件
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/1238.html
この一覧はヴァルエルク出身者、ヴァルエルク国籍の著名人を配列したものである。ただし、必ずしもヴァルエルク系民族のみで構成されている一覧ではない。 目次 思想家・政治家 陸軍軍人 宙軍軍人 関連項目 思想家・政治家 レサウ(サグページ=レサウ)ニーネン=シャプチに漂着し、現地で民主主義を広めた人物。 ヴェオルモセーク(ブロエノン・ヴォドルフォス・ヴェオルモセーク)ヴァルエルク共和国外務大臣・大統領 外交官マインドハック疑惑事件でギヴェグト主席にマインドをハックさせられちゃったかもな人 ルストル(ロスオン・ノスムルトスフォス・ルストル)ヴァルエルクの軍事理論家 ルストル・スケールやルストルの法則を考案。 ドゥオウォルク(レガントゥオン・フォエノロス・ドゥオウォルク)大宇宙常設国際法廷の国際弁護人 アンドロイド時代には三曜会の主要メンバーとしてアンドロイド人権問題に言及・主張を行い、国際的に影響力のある人物として知られた。 レシオヌオルク外交官時代にリスヒューメ独立戦争の講和交渉を担当 陸軍軍人 ウィノスコス(ディヴォヌオス・ノスコス・ウィノスコス)ヴァルエルク陸軍軍人。「空挺の達人」と呼ばれた。 ラエモルフラルエン(スクオス・ラエモルフラルエン)マーカス内戦時の陸軍軍人 エンゾン(カグレドス・エンゾン)マーカス内戦時の陸軍軍人 ドォヴォダルエン(ディフオニドス・ドゥオヴォダルエン)マーカス内戦時の陸軍軍人 ヴェロン(エオノス・ノスカ・ヴェロン) 元ヴァルエルク陸軍准将溺愛していたアンドロイドを殺されてデクトリア派に寝返ったヴァルエルク人 レルファルムフォス(アドウィオルオン・エスタルケアン・レルファルムフォス/ アートウェラル・エシタルケハン・レールファールム)ハロン系ヴァルエルク人の陸軍軍人。 宙軍軍人 ニルヴァエケプティス(サゲオス・ニルヴァエケプティス)宙軍上級大将 アクース内戦時に第4艦隊を率いて戦った。戦後は退官して余生を過ごした。 クオリノス(レガントゥオス・クオリノス)宙軍大将 アクース内戦とリスヒューメ独立戦争に従事 シルア艦隊の突撃で勘違いした人 ノスコス(ウエロノン・ノスコス)宙軍大将 アクース内戦とリスヒューメ独立戦争に従事 エシオノストラヴォン(アモンセルク・エシオノストラヴォン / アモンシェーヌ・ル・セショノンテュヴォン・フルニオン・ニゼラムンティア・エルトア)エルトリア系ヴァルエルク人の宙軍中将 マーカス内戦で新生第4艦隊を率いる メアノスコス(フオムソン・ブロン・メアノスコス)ヴァルエルク宙軍大佐(1階級特進) 駆逐艦1隻で単独攻撃を仕掛けて戦死。 この攻撃でレーウス大戦を引き起こしてしまった人。 関連項目 ヴァルエルク/記事一覧 国家 国家 ヴァルエルク共和国 保護国 ヴァルエルク保護国圏ヴァルエルク領スレフィエ†メロア自由連邦†メロア自由共和国ディギネオンスムルトス自治議会共和国† 自治領 ブロントン・スムルトスフォルバ自治領ルストロン自治領エレメオン地区ブルガディオン・ウォルストル政府 歴史・政治 歴史 ヴァルエルク/歴史ヴァルエルク/歴史年表 政治 ヴァルエルク共和国/政治ヴァルエルク共和国/国家元首の一覧 軍事 軍事 ヴァルエルク共和国/軍事 産業 産業 ヴァルエルク共和国/企業 地理 居住星 レーウス星系 惑星レーウス惑星トラドヴァ ニルヴァエカヴォノス星系 惑星スィルトゥオク ノスカ星系 惑星ブルエノ ベデオソス星系 惑星フィアネ ヴァエカヴォスコス星系 惑星ウィガクロントス ラタモソス星系 惑星ギプテ スコゼマ星系 惑星パグロス ヴォドルソス星系 惑星メクト ペゾノロス星系 惑星フォルバ惑星イェダ 暦 ヴァルエルク共和国/祝日 言語 言語 ヴァルエルク語 文化・宗教 宗教 クラエン教 文化 ヴァルエルク共和国/文化 国民 ヴァルエルク人 人物 人物一覧 ヴァルエルク人/人物一覧 教育 ヴァルエルク共和国/教育
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52221.html
登録日:2022/09/28 Wed 00 44 00 更新日:2023/10/23 Mon 01 07 04 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 SPACE BATTLESHIP ヤマト TBS スペース・バトルシップ ヤマト 佐藤嗣麻子 宇宙戦艦ヤマト 実写化 山崎貴 映画 木村拓哉 東宝 邦画 必ず、生きて還る。 ●目次 ◆概要 ◆スタッフ ◆あらすじ冒頭 その後の流れ ◆人物主要なヤマト乗組員その他ヤマト乗組員 地球 ガミラス・イスカンダル ◆メカニック地球 ガミラス ◆余談 ◆概要 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』は、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』を原作とする東宝配給の実写映画。2010年12月1日公開。 邦画としては破格の20億円という巨額の制作費を注ぎ込んで制作され、ヤマト艦内や荒廃した地下都市など多くの室内ロケーションが東宝スタジオのセットで撮影された(*1)。 艦船同士の戦闘シーンやガミラス兵との白兵戦の多くはCGにより表現されており、『ヤマト』の世界観を当時の邦画で出来得る限りの範囲で再現している。 最終的な興行収入は41億円とそれなりの成績を残しているが、2時間半弱の尺でイスカンダルに行って帰ってくるまでを描くにあたっての大幅な設定・デザイン変更や、 演者に寄せて大小さまざまな改変が加えられた各キャラクターの人物像にはファンから賛否の声が上がった。 また、古代と雪の唐突なラブシーンや、地球滅亡を前にしているとは思えない緊張感に欠ける会話を繰り広げるヤマトクルーなど、 悪い意味での『邦画っぽさ』が滲み出た場面も散見され、酷評の声も少なくない。 一方、原作第一作のみならず『さらば』や『完結編』の名シーンを要所で再現したり、 ナレーションのささきいさおをはじめ伊武雅刀や上田みゆき、緒方賢一ら原作の声優陣が出演するなど、綿密なファンサービスも盛り込まれており、 一概に旧作のファンを蔑ろにしているとは言い切れない面がある。 槍玉に挙げられやすいストーリー面も、イスカンダルへの往復を尺の中に収めた上で(先述の『邦画っぽさ』がノイズになるとはいえ) 『沖田から古代へ継承される意志』を軸にした人間ドラマが組み立てられており、光る点はある。 ◆スタッフ 監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』などで知られる山崎貴。ちなみにサブタイトルがなぜか英語になっているのは彼の仕業…ではなく、むしろ上層部が「YAMATO」まで英字表記にしようとしたのに山崎監督が抵抗して「ヤマト」だけは日本語表記を残したのだとか(*2)。 他のスタッフも概ね山崎監督作品常連のメンバーが揃っており、監督御用達のプロダクション・白組による美麗なVFXも健在。 音楽は(これまた山崎監督常連の)佐藤直紀が担当しており、お馴染みの主題歌はもちろん流れないが、その旋律がアレンジして使用される場面はいくつか存在する。 ◆あらすじ 冒頭 時に、西暦2199年。 正体不明の異星人・ガミラスの襲撃を受けた地球は、ガミラスが送り込む遊星爆弾による放射能汚染を受けて滅亡の危機に瀕していた。 生き延びた人類は地下都市へ逃れたが、放射能の脅威は地下にも及び、人類滅亡までの刻限はおよそ数ヶ月から1年(*3)と迫っていた。 火星沖に集結させた残存勢力による決死の反抗も破れ、打つ手がなくなった地球に、ある日謎のカプセルが落着する。 とある事件をきっかけに軍職を辞し、サルベージ業者に身をやつしていた古代 進によって回収されたカプセルには、 遥か大マゼラン銀河に属するある惑星の座標と、波動エンジンの設計図が記録されていた。 このカプセルを「放射能除去装置を持つ者から差し伸べられた救いの手」と判断した地球防衛軍は、 座標に示された惑星イスカンダルへ向け地球最後の宇宙戦艦・ヤマトを送り込む計画を公表し、参加者を募った。 ヤマトの艦長を務めるのは、火星沖の決戦を生き延びた艦隊司令・沖田 十三。 火星沖で戦死した兄・守が沖田に盾にされたと考え憤る進は、『誰も見捨てない』という決意を胸にヤマトへ乗り組む。 果たして、イスカンダルへの旅路の果てに待ち受けるものは何か。地球に生きる全ての人類の希望を背負い、ヤマトは宇宙の彼方へと飛び立つ。 その後の流れ ……と、冒頭は概ね原作通りなのだが、如何せん尺が足りなさすぎるので、原作における道中の印象的なエピソードはほとんど再現されず 『ワープ⇒会敵・戦闘とそれにまつわるドラマ⇒またワープ⇒……』を数回繰り返しただけ(*4)でガミラス・イスカンダル星に到着する。 ガミラス・イスカンダル星突入作戦からは原作に『さらば』を加えた展開が続き、最終局面はほぼ『さらば』(*5)の流れで進行していく。 ◆人物 主要なヤマト乗組員 古代 進 (こだい・すすむ) 演:木村拓哉 ヤマト戦闘班班長⇒艦長代理。誕生日は2166年10月31日。 表面上はスカした態度(*6)が目立つが、その実かなりの熱血漢で、仲間のためならいかなる危険も冒す直情的な性格。 かつては『チーム古代』を率いて遊星爆弾除去のエキスパートとして活躍していたが、自身の攻撃でコースを逸らした遊星爆弾が両親が滞在する宇宙ステーションに激突する事故を起こし、両親を失う。 更にこの事故に島の妻も巻き込んでしまったことから、自責に駆られ除隊。放射能汚染された地表でサルベージ業者として働きながら、失意の日々を過ごしていた。 火星沖の決戦で兄の古代 守(演:堤真一)を失ったことから、彼の犠牲によって生き延びた沖田を「兄を盾にしてのうのうと生き延びた」として糾弾している。 沖田が兄の死に値する人物であるか確かめるため、また彼と違い「仲間を見捨てない」自分の信念を貫き通すためにヤマトに乗艦するが、 沖田の病状悪化に伴い艦長代理に任命され、沖田が背負ってきた指揮官としての重圧や非情な判断の理由を知ってゆくことになる。 「エネルギー充填120%……目標、ガミラスミサイル!」 ガミラス・イスカンダル星の激戦を雪と共に生き延び、辛うじて地球へ帰りつくが、地球を道連れにせんとするデスラーが放った超巨大ミサイルを止めるべく、一人ヤマトに残って特攻をかける。沖田や徳川、真田、斉藤らの英霊に見守られながら、愛する者の名をただ呟き、波動砲の暴発によってヤマト諸共宇宙へ散った。『さらば』での古代自身と『完結編』での沖田をミックスした形である。 沖田 十三 (おきた・じゅうぞう) 演:山崎努 ヤマト艦長。生年は不祥だが、演者が当時70代であったこともあり、原作以上に老いた風貌になっている。 あの風貌で52歳というのが若すぎるのだが(*7) 宇宙艦隊の司令としてガミラスと戦い続けてきたが、その体は病に冒されており余命いくばくもない。 火星沖での敗北とカプセルの発見を機に「全ての人類に信じられる希望を与える」ためにヤマトの艦長となり、放射能除去装置を求めてイスカンダルへ旅立つ。 佐渡先生の治療を受けつつ艦長職にあたるが、イスカンダルへの道半ばにして倒れ、古代を艦長代理に任命。 以降は終始艦長室で横になっており、登場するたびに点滴や呼吸補助の管が増え、言葉一つ紡ぐのも難儀するほどに弱り果ててゆく痛ましい姿を見せている。 徳川の談によれば、若い頃は「熱くて無茶で、でも冷静」な人物であり、その性質は進や守によく似ていたという。 「そうすれば少なくとも、人々は絶望の中ではなく、希望を持ったまま……死んでいくことができます」 実は、カプセルに記されていたのは惑星の座標と波動エンジンの設計図のみであり、惑星の名前や住民からのメッセージはもちろんのこと、放射能除去装置の存在さえも一切示されていなかった。沖田はカプセルの落着地点の放射能が除去されて(*8)、その場にいた古代が生きていたことから「カプセルの送り主は放射能除去装置を所有している」と推測し、確証のないわずかな可能性を地球人類が明日を生きてゆくための「希望」として示すためにヤマトを発進させた。徳川が語ったように、沖田にもまた古代のように「どんなわずかな可能性でも、助かる命があるならそれに賭ける」情熱的な一面が宿っていたのであった。 「地球か……何もかもみな懐かしい……」 原作通り、地球への帰還直前に艦長室で病死。直前に佐渡先生に「一人にしてはくれまいか」と頼む場面まで再現されている。その後ヤマトはデスラー艦の猛攻を受け満身創痍となり、生存したわずかな乗組員のみが脱出しているが、沖田の遺体が回収される描写はなかったので、おそらく古代共々ヤマトと運命を共にした模様。 森 雪 (もり・ゆき) 演:黒木メイサ ヤマト戦闘班・ブラックタイガー隊隊員。コールサインは「BT1」。 新型機・コスモタイガーを乗機とするエースパイロットであり、勝ち気で男勝りな性格。この時点で原作ファンは仰天することだろう。 航空隊に変更されたのは短い尺で古代との絡みを増やす目的と、戦闘員(偵察要員)という没設定を拾ったもの。オリジナルでも艦載機を操縦する場面はあった。 『2199』の山本玲を思わせる点もあるが、制作チームが異なるため特に設定を共有してはいないらしい。 『チーム古代』時代の古代に憧れて軍に入るも、当の古代は先述の通り既に除隊していたことから、彼に深い失望を抱く。 ヤマト乗艦後も古代を「命を惜しんで逃げ出した腰抜け」と蔑み、反抗的な態度を崩さずにいたが、 乗機が損傷し帰艦できなくなったところを古代に救われた上、島から古代の過去を聞かされたことで、頑なだった態度を次第に軟化させてゆく。 やがてある事件をきっかけに古代と恋仲となり、互いに愛し合うようになるが…… 「古代さんがいない世界なんか、生きてても何の意味もない……」 ガミラスミサイルへ特攻をかける古代に縋りつき、運命を共にしようとするが、古代が最低出力で放ったパルスガンによって意識を奪われ、島に連れられてヤマトから脱出する。エンディングでは、緑を取り戻した地球で幼少期の古代によく似た息子と共に暮らしている様子が描かれており、どうやら恋仲になってからの短い時間のうちにヤることはヤっていた模様。娘(=美雪)でなかったのは『復活篇』と並行して製作が進んでいたからだろう。 島 大介 (しま・だいすけ) 演:緒形直人 ヤマト航海班班長。 ヤマトの操舵を担当する天才航海士。古代とは同期で、共に遊星爆弾除去に従事していた。 古代が起こした事故に妻が巻き込まれた影響で、息子の次郎(*9)(演:青木綾平)は生まれつき言葉が不自由になっている。 しかし、そのことで古代を恨むようなことはせず、終始彼との友情を大切にする好漢。 真田 志郎 (さなだ・しろう) 演:柳葉敏郎 ヤマト技術班班長・技師長。火星沖の決戦では沖田艦に乗艦しており、古代の兄・守とは同期で親しくしていた。 尺の都合もあり、本作では天才科学者としての活躍はやや控えめだが、演じる柳葉敏郎のもはやモノマネの域に達した熱演によって 容姿のみならず声までも原作に限りなく寄せられており、演者に寄せて改変されている者が多い本作の登場人物の中では屈指の原作再現度を誇る(*10)。 「俺はお前を弟のように思っていた。立派な艦長になるんだぞ」 ガミラス・イスカンダル星への突入時、ガミラスの中枢を破壊するため、斉藤と共にガミラス兵の大群へ突入。「慌てず急いで正確に」時限爆弾をセットした後、立ち往生を遂げた斉藤と共にガミラス兵の銃撃にさらされつつ起爆スイッチを押し、ガミラス中枢を道連れに命を散らした。 斉藤 始 (さいとう・はじめ) 演:池内博之 空間騎兵隊隊長。原作に比べやや細身ではあるが筋骨隆々で、白兵戦なら誰にも負けない体力自慢の猛者。 「キッツい(キッチい)よなァ」が口癖で、本当にキツい時はもちろん、雑談の中で冗談めかして使うこともしばしば。 荒くれ者が集う空間騎兵隊を統べるだけあって荒っぽい性格だが、心配性の母から渡された若宮八幡宮のお守りを大事に持ち歩くなど人情味も持ち合わせている。 当初古代とはいがみ合うこともあったが、ガミラスの端末に意識を乗っ取られかけた事件を機に一気に親密になった。 「『慌てず急いで正確に』、頼みますよ技師長!」 ガミラス・イスカンダル星への突入時、ガミラスの中枢を破壊するため、真田と共にガミラス兵の大群へ突入。時限爆弾をセットする真田を守るべくガミラス兵の銃撃を全身に受け、立ち往生の形で命を落とす。(*11) 徳川 彦左衛門 (とくがわ・ひこざえもん) 演:西田敏行 ヤマト機関室機関長。本作ではヤマトの第一艦橋に機関長用の椅子が用意されていないため、終始機関室で機関制御の指揮を執っている。 沖田や古代兄弟とは旧知の仲で、雪を救うために独断で無茶な行動をとり営倉に入れられた古代を見舞った際、彼らの人物像をよく似ていると評した。 演者の風貌(*12)もあって原作再現度は真田に次いで高めだが、原作と相違する点としてなぜか艦内着の前を常時開けっぱなしにしている。まさか閉まらないんじゃ…… 「出力低下なれど、航行に支障、なし……」 地球を目前にしたヤマトがデスラー艦の猛攻を受けた際、崩壊した機関室内で致命傷を負いつつも波動エンジン安定の報告をし、コンソールに突っ伏しながら死亡(*13)。 佐渡先生 (さどせんせい) 演:高島礼子 ヤマト生活班船医、医療科長。本名不祥。 火星沖から沖田艦に船医として同乗しており、そのままヤマトにも乗艦する。 原作の佐渡 酒造にあたる人物だが、性別が変更され妙齢の女性になっている。 一升瓶を持ち歩き、茶虎猫のミーくんを連れている点は踏襲されているが、破天荒な性格はあまり反映されていない。されても困るが アナライザー 声:緒方賢一 形式番号「AN8001/H1000」。古代が携行する情報端末に搭載された分析ユニットAI。 本来は古代の愛機・コスモゼロの装備の一つであり、コスモゼロ下部のスロットに差し込むことで航行のサポートを行う。 また、コスモゼロに搭載された3m級の戦闘用人型ユニットに換装することで、白兵戦に参加することも可能。 機械の割にやたら情緒豊かだった原作のアナライザーには及ばないものの、ある程度人の感情の機微を理解しており、 兄を失った古代からはただ一人の家族として認識されている。ただし、男女の恋愛感情には疎い模様。 「古代サン、必ズ、地球ニ……」 ガミラス・イスカンダル星突入時、押し寄せるガミラス兵から古代たちを守るべく、戦闘用ユニットに換装して戦闘に参加。孤軍奮闘するも、多数のガミラス兵に取りつかれて爆風を上げ、機能を停止した。 その他ヤマト乗組員 南部 康雄 (なんぶ・やすお) 演:矢柴俊博 ヤマト戦闘班副班長。やや気弱な慎重派。 演者の風貌は原作の南部にはあまり似ておらず、共通点といえば眼鏡程度である。 『2199』共々、古代との差別化が図られた形。 相原 (あいはら) 演:マイコ ヤマト航海班所属。原作の相原 義一にあたる人物。 原作では通信班長の男性であったが、本作では通信に加え索敵や情報解析まで担当する女性。 加藤 (かとう) 演:波岡一喜 ブラックタイガー隊所属、元『チーム古代』の一員。原作の加藤 三郎にあたる人物。 本作では古代の部下であるため、彼のことを「古代さん」と呼んで敬語で話すあたりは四郎に近い。 復隊してヤマトに乗艦した古代を『チーム古代』一同で歓迎し、以降も親しく会話している。 ガミラス・イスカンダル星突入時にガミラス兵との白兵戦で死亡。 山本 (やまもと) 演:斎藤工 ブラックタイガー隊所属、元『チーム古代』の一員。原作の山本 明にあたる人物。 台詞はあまりなく、終始クールな雰囲気を漂わせている。 ガミラス・イスカンダル星突入時に味方を庇って撃墜され、『さらば』の死に際よろしく古代に敬礼を送りつつ死亡。 古屋 (ふるや) 演:三浦貴大 ブラックタイガー隊所属、元『チーム古代』の一員。原作にモデルが存在しないオリジナルキャラ。 東北弁と思しき訛りがきつく、そのことを古代や加藤に突っ込まれては否定するのがお約束。 ガミラス・イスカンダル星突入時にどこぞのバルキリー乗りよろしく即撃墜され、帰らぬ人となる。 安藤 (あんどう) 演:浅利陽介 ヤマト航海班・第三艦橋クルー。原作にモデルが存在しないオリジナルキャラ。 古代とは旧知の仲であったが、第三艦橋に敵が取り付いた際に取り残され、やむなく切り離された第三艦橋もろとも爆散し命を落とす。 第三艦橋の切り離し作業は古代の指示を受けた雪により行われており、この出来事は二人の心に深い傷を残す一方、互いに惹かれ合うきっかけともなった。 地球 藤堂 平九郎 (とうどう・へいくろう) 演:橋爪功 地球防衛軍・司令長官。 旧知の仲である沖田の頼みを受け、ヤマトを彼に託す。 ガミラス・イスカンダル デスラー 声:伊武雅刀 地球を襲う謎の敵・ガミラスの正体。 本作における「ガミラス」は地球側のコードネームに過ぎず、彼ら自身は「デスラー」と聞き取れる未知の発音による名を自称する。 結晶のような身体構造を持つ鉱物生命体の群体であり、無数に分裂してガミラス兵(ガミラスロイド)や他の生命体に寄生し、操ることができる。 分裂したすべての結晶体が「デスラー」という意識の元に統合されており、当人は自らの性質を聖書の一節になぞらえて「アルファであり、オメガである」と称した。 侵略の目的は地球を新たな母星とすることであり、寿命の尽きかけた母星を捨てて地球へ移り住もうとしていた。 原作同様に遊星爆弾による放射能汚染はそのための環境改造の一環である。 人類とは異なる論理で動いていることを想像させる淡々とした口調が特徴的だが、感情が一切ないというわけではないらしく、終盤には激しい情動を垣間見せる場面もある。 「我々は決して屈辱を忘れない種族だ……」 斉藤・真田両名の犠牲によって母星の中枢を破壊されたことでほとんどの分裂体が死に絶えたが、一部の生き残りが地球に帰還したヤマトに奇襲をかけ(*14)、更に超巨大ミサイルによって地球を道連れにしようとする。各種兵装をすべて失ったヤマトは、砲口を塞がれたまま波動砲を放って自爆し、ミサイル諸共爆散する他なかった。 イスカンダル 声:上田みゆき 地球にメッセージ入りのカプセルを送った張本人で、その正体はデスラーと同一の存在。 地球侵略をよしとせず、滅びゆく母星と運命を共にすることを選んだ鉱物生命体の一側面であり、デスラーによって母星の深部に幽閉されている。自らが備える放射能除去能力の一部を母星の座標および波動エンジンの設計図と共に地球に送り込み、ヤマトを自らの母星へと導いた。 多大な犠牲を払いながら自分の元に辿り着いた古代らの前に姿を現した後は、雪の身体に乗り移って同化し、彼女に地球全体を浄化できるだけの放射能除去能力を授けた。 ◆メカニック 地球 ヤマト 『地球最後の宇宙戦艦』と称される巨大戦艦。デザインは概ね原作に準拠している。 イスカンダルの設計図によって製造された波動エンジンにより、空間を跳躍するワープ航法が可能。 艦首には波動エンジンのエネルギーを最大出力で放つ最強の武器・波動砲を搭載しており、 その他の兵装もガミラス艦の装甲に対し難なく有効打を与えられるレベルの破壊力を秘めている。 ガミラス・イスカンダル星に接近した際にガミラスが放ったミサイルによって砲口を塞がれ、以降は波動砲を撃てなくなってしまう。 なお、困窮する地球から旅立った割にやけに酒が大量に積まれている(*15)のも特徴。 コスモゼロ 古代が搭乗する戦闘機。コールサインは「CZ1」。 『チーム古代』時代からの彼の愛機であり、最新鋭機のコスモタイガーにスペックでは及ばないものの、 古代の操縦技術もあってガミラス機に引けを取らない機動力を見せる。 機首に可動機構が搭載されており、機体を二つ折りにして急制動をかけることが可能。 さらにアナライザーユニットの搭載や作業用アームの展開、ステルス機能など、様々な機能を備えている。 機首周りの3本アンテナは原作に近いが、コクピットから後ろはF-22など近代の戦闘機を思わせる薄型のフォルム。 旧式機だが古代の復隊・戦闘班長就任に伴って急遽ヤマトに搭載されたものと思われる(そこからコスモタイガーの訓練をしても間に合わないだろうし)。 コスモタイガー ブラックタイガー隊が搭乗する最新鋭戦闘機。ガミラスに通じなくなったステルス機能を廃し、より戦闘能力を高めているのが特徴。 本作では敵艦に肉薄してマーキングを行うことで、ヤマトによる艦砲射撃のターゲティングを行う役目も果たす。 『コスモタイガー』の名を冠してはいるが、黒と黄色のカラーリング含め、見た目はどちらかというと原作のブラックタイガーに近い。 ガミラス ガミラス側のメカニックは、全体的に原作とは似ても似つかない有機的なフォルムが特徴。 デスラー艦 生き残りのデスラーが搭乗する超巨大戦艦。地球を目前にしたヤマトの前にワープアウトして攻撃を加えた上、超巨大なガミラスミサイルを放って地球を滅ぼそうとした。 空母 羽を広げたような形状の、空母的性能を備えた艦。ガミラス戦闘機を多数放出してヤマトに襲い掛かる。 戦艦 羽を畳んだような形状の艦。火星沖の決戦では多数の艦が連携を取り、地球側の艦をことごとく蹴散らした。 戦闘機 空母から無数に放出される小型のガミラス機。機首にはガミラス兵のボディを搭載している。 円盤型の艦 艦隊を波動砲で殲滅された直後に突然現れて第三艦橋に取り付き、自爆しようとしたため第三艦橋ごと切り離された。 古代はステルス機だったのだろうと推測している。 本作のガミラス艦として珍しく原作のドメラーズ2世を再現している。 ガミラス兵 異様に長い手足が特徴的なガミラスの白兵戦用ボディ。字幕やサントラの曲名では「ガミラスロイド」とも呼称される。 鋭い腕部での刺突攻撃に加え、エネルギー弾による銃撃戦も行う。 ◆余談 『ALWAYS 三丁目の夕日』に出演した縁によって現場に遊びに来ていた子役当時の須賀健太が、藤堂の演説に耳を傾ける群衆に紛れてカメオ出演している。 ヘンな邦画や妙な実写化作品を取り上げることに定評のある漫画『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』のSeason2 10本目にて本作が取り上げられている。『制服が革ジャンっぽい』『「ヤマト感」と「キムタクのドラマ感」がぶつかり合う内容』『柳葉敏郎による青野武の声真似が終盤にかけてどんどん似ていく』など、おおむね本作の印象的な要素は押さえてあるうえ、『終わったと思ったら終わっておらず、死んだと思ったら死んでおらず、ヤマトも沈んだと思ったら復活したり……』と、『ヤマト』シリーズそのものをネタにした発言まで飛び出す内容となっている。 我々は決して追記・修正を忘れない種族だ…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 地上波放送当時に観たけど、個人的には割と楽しめた一作。製作側が意図してたかは知らないけど、今思えばデスラーやイスカンダル絡みの描写も石津嵐氏の小説版ヤマトを彷彿させる印象も。 -- 名無しさん (2022-09-28 07 13 26) 名作ではないと思うけど決して駄作ではない -- 名無しさん (2022-09-28 07 38 37) レンタルDVDが異常な程並んでるのは見た気のは記憶にある、50本くらいあったんじゃなかろうかw一応相応の理由はあったけどもさ -- 名無しさん (2022-09-28 08 53 23) そもそも興収41億円の時点でそこいらの”ヒット作”をはるかに超えてるんだよなあ。異例のヒットで一年間に渡って公開が続いたガルパン劇場版でさえ25億止まり -- 名無しさん (2022-09-28 09 07 38) 宇多丸が作品名一切出さずに酷評レビューしてたのすき(放送局が協賛) -- 名無しさん (2022-09-28 09 08 41) ↑スポーツマンシップ・ヤマダのやつか -- 名無しさん (2022-09-28 10 39 42) 旧アニメにあった脅威の再生能力も無くなってるから最終盤でボロッボロになったヤマトはある意味新鮮で、それを見る為だけでもこの映画を見る価値はある。 -- 名無しさん (2022-09-28 11 42 13) ↑4無理に通ぶらんでも・・・ -- 名無しさん (2022-09-28 11 51 01) 駄作という訳ではないが、色々と惜しい作品。不遇の名作とはこの事だろうか? -- 名無しさん (2022-09-28 12 08 11) 駄作という評価は聞かれたけど、個人的には劇場行ってよかったと思ってます -- 名無しさん (2022-09-28 12 41 51) 制作費を興行と円盤と地上波放送権で回収できなかったガッチャマンやデビルマンに比べたら遥かにマシ。 -- 名無しさん (2022-09-28 16 58 49) 特撮描写と出演陣には文句なしだったが、娯楽大作かと思ってたらヤケに重苦しい作風だった事、結末が「さらば~」と同じ終わり方である事に必然性を感じられなかったのが大いに不満だった。 -- 名無しさん (2022-09-28 17 27 44) もう言われてるけど、色々惜しいんだよなぁ 決して悪くはない -- 名無しさん (2022-09-28 19 51 23) 不満点は数あれど酷評に値するようなものでもなし。だからって手放しで褒められるかというと首を傾げる。本当に「惜しい」という評価がピッタリすぎる -- 名無しさん (2022-09-28 21 31 17) ツッコミどころは多々あるけど、ツッコミどころしかなくて中盤くらいで疲労感が限界に達する復活篇よりは楽しめると思う -- 名無しさん (2022-09-28 21 40 56) まあこれがきっかけで本家ヤマトに手を出す人もいただろうから、その意味でもいい作品だと思うよ(実際俺もこれがきっかけで2199を見た) -- 名無しさん (2022-09-29 01 52 52) 楽しめたっちゃ楽しめたがキレるのもわかる作品である。原作が許さんぞガミラス、ぶちのめしてくれるわ!って感じだけどこっちは全体的に葬送曲って感じだ。 -- 名無しさん (2022-09-29 23 57 45) 元々別の監督がやる予定だったけど原作と別物になりすぎてたのを山崎監督が原作沿いに軌道修正したみたいだし、タイトルの件も含めて少なくともこの作品では山崎監督はなるべく原作を尊重する方向で動いてる…と思う -- 名無しさん (2022-09-30 00 19 45) 仮面ライダー鎧武のシド、どっかで顔見た気がするとずっと思ってたけど謎が解けた。加藤だったのか。 -- 名無しさん (2022-09-30 07 08 52) まぁキムタクのキャラクター性もキムタクの魅力だけど -- 名無しさん (2022-09-30 07 36 34) 前年公開のスタートレックリブート一作目級とはいかずとも6割くらい追いつけてれば…と思って劇場に行って肩を落としながら帰った思い出 -- 名無しさん (2022-09-30 23 17 09) 山崎貴はダメだって -- 名無しさん (2022-10-01 00 05 02) 一作の映画に詰め込んだにしては十分に楽しめた内容だった、原作に思い入れがないからなのかもしれんが、主人公の演説シーンはシンゴジラより この作品のほうがずっと素晴らしい -- 名無しさん (2022-10-06 01 14 46) 個人的には結構好き。やっぱりヤマト発進からの波動砲発射シーンはいいものだ。 -- 名無しさん (2022-10-06 01 49 39) ↑3なんでや!ジュブナイルとか三丁目の夕日とか名作やろ! -- 名無しさん (2022-10-10 23 52 30) これはこれで悪くはなかったが、映画の尺を考えても初代の劇場再編集版をベースにできなかったのかと思ったりもする。 -- 名無しさん (2022-11-16 17 21 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wizardsandgears/pages/94.html
◆共通生命語 全ての生命体が持つ「感情」を言語として定めたもの。 相手の精神に直接干渉できる魔術師のみが扱える。 翻訳の精度は魔術師の才能と感性に依存する。
https://w.atwiki.jp/chronobreak/pages/21.html
注:このカテゴリは基本的に一応出ていた設定に分類されます 新しい仲間案前提レス だめだ!トリガーをなぞるんじゃなくて、違う展開を考えなければただの二番煎じだ! しかし前作を匂わすようなキャラ・展開が良いと言う それはいいけど、ここの流れではほぼトリガーのままでは? そうか、トリガーのポジションとは全く関係ないメンバーが欲しい。 本当に作るわけじゃなくて妄想だから。 妄想して満足するのが目的だからコレでいい。 |4月21日2スレ目 新しい仲間案その1 トリガーのポジションとは全く関係ないメンバーが欲しい。 トリガーでラヴォスが滅んで未来が守られてるはずだから超未来の人機融合な奴 なんてどうだろうか。 超未来ではタイムワープこそ不可能だけど時間の観測は可能で今回の異変に気づいてて 偶然超未来に来た主人公一行とコンタクトする、とか。 超未来の奴は主人公達の時間移動のひずみに巻き込まれて時の果てあたりに 落ちてくる方が良い。超未来に行けちゃうと描写とか大変だから。 で、プロメテス達やクロノ達の事を時折時間の中に現れる特異点として観測してた 研究員か何かで、プロメテス達の前にクロノ達の足跡が現れるたびに解説を始め、 いらんことまで言おうとして魔王に睨まれるなんてどうだ。 |4月21日2スレ目 新しい仲間案その2 若きボッシュ。 トマ2世とか 闇カエルとかどうだろう。 勇者になれなかったパラレルワールドのカエル 給金安くてブー垂れてたダルトン部隊の仮面おとk …なんでもない、そんな奴も居たと思い出しただけだ。 |4月21日3スレ目 新しい仲間案その3 恐竜人を仲間にしたい 人間に追いやられ寒さで絶滅しかけている感じで 人間と和平を結びたがる恐竜人の男で 平和主義者、でもマッチョ。 仲間からも見放されるが、人の知識を取り入れる為・・・ ここまで考えてゲラ=ハとけっこう被ってることに気がついた |4月21日3スレ目 新しい仲間案その4 新キャラ 若きボッシュ。 モロに三賢者か! しかし古代には何らかの力が(魔神機云々、サラ云々で)働いて近づけないって 言うのはどうかな?下手したらクロノ達と鉢合わせしちまいそうだし… でも賢者の弟子とかはどうかな? 三賢者絡みになると古代になるし…。 古代となると三賢者健在ならサラ居るから絡ませにくいし… ダルトン消えた後の古代では三賢者もう飛ばされて居ないし… 古代を舞台にするならやっぱ黒鳥墜落、氷河期明け後で無いと難しいかもね。 まぁその辺りなら三賢者の弟子ってスタンスのキャラならいくらでも出せそうだが。 広場でアルファド(猫)と遊んでる子どもいるよな? 20年後くらいにそいつが成人になってるんだ。 それで弟子になる。これでいいと思う それだ! 弟子かどうかは他にしてもあの子供は使える。 青年化させても行けるしそのままでも使える。 魔王との絡みも○だ。 弟子はともかくとして、なんか新しく出来た森で迷ってるとか あの子供ってーと確か地の民の子供だったよな? うーむ、どう料理したものか…。 魔王がなんかそれを見かけて、懐かしがる。 そうこうしている内にペンダントが光ってなんかダンジョンっぽいところに ペンダントは魔王がもってたってことで |4月21日3スレ目 クロノ クロノが無精ひげの剣豪になってるんだよね 二人が知ってるクロノより前の時代のクロノなんだよね |4月10日1スレ目 天属性の仮面の剣士とかいればいいんじゃねぇの。年齢40前後の |4月10日3スレ目 サラ サラの意思、でトリガー縁の仲間たちが集結する、っていうのはいいな で、サラの気配とやらがプロとかに残ってると? いっそのことサラを時の最果てのじいさんみたいな役、ってのもありかと・・・ いや、もうちょいドラマチックにしたいが サラはやっぱり「登場しないけど重要」なポジションじゃないかなぁ |4月17日2スレ目 エイラ 年取ったエイラの設定かいときますね 髪は前と同じでちょっとウェーブかかってる 顔にはちょっとしわが入ってる なんか長老っぽい服着てる こんな感じだ エイラは年をとっても老け顔だけは勘弁 なんつーかその大人のお姉さんに ムチムチぶりは失われてないっつーか昔にも増して・・・ |4月16日2スレ目 ダルトン&ビネガー なんだビネガーとダルトンのコンビがそんなに見たいのか すごく・・・・みたいです・・・・・ 時間のループ くるぞ…ダルトンとビネガーの超強力タッグが… |4月11日3スレ目 ダルトン生存案、どこかで使えるんじゃないか? 異次元空間を操る男として出れば強そうだ また自爆って亜空間に取り残されたりな オ ナイス 燃料、ってことは古代ネタとか・・・・ あ、あの空の世界に不要になったエネルギー所みたいのあったじゃん この人もラスボスに拾われて、「すーぱーでらっくすごーるでんダルトン様だ~!」って登場 |4月19日1スレ目 管理注 エネルギー所ってどこ? マヨネー 主人公はマヨネーで決定だけど 他の仲間が未定なんだよね そうだ!マヨネーはださねば! マヨネーは主人公でなおかつラスボス さらにヒロインもかねる。男だけど |4月10日2スレ目 マヨネーはプロメテスに目をつけて旅の仲間に リ-ネとしょっちゅういがみ合って対立するに違いない |4月10日4スレ目 ヤクラ 嫌味なおっさんキャラとしてヤクラ~世とか出てくるのか 未来でヤクラの子孫なんだけど すごくいいやつなのが仲間になるってのはどうだ |4月10日2スレ目 そういえばヤクラの正体ってなんだったんだろう… 魔王軍とも別扱いっぽいよね? 一応魔王の配下……だったけど子孫は忘れてるっぽいな 脳内妄想ばっきゅーん! 魔王軍から好き勝手やりすぎて放逐されたはぐれ魔族ってのは? で、越後屋と悪代官の如く裏でビネガーと通じてるの |4月19日1スレ目 むしろ逆転ホームランな発想をしてみた ブレイクのヤクラはいい奴って感じで、他のモンスターの横暴に 迷惑してるっていうのはどうか? で、それを助けたリーネたちに現代で子孫が恩返しするとか クロノトリガー自体が不成立になります |4月21日1スレ目 魔王眷属3人集 やっぱ魔王眷属3人集欲しいなぁ。 ビネガーとかの子孫でなくとも、ああいう味のあるやつが居るといい 奴らはまんま出してもいいような 奴等はそのまんまでいいでしょう 魔族だし |4月10日4スレ目
https://w.atwiki.jp/hicat/pages/94.html
鉱物 レベル 名前 出現地域 備考 7 岩塩 ポルトゥーンH-2 銅鉱石 ポルトゥーンF-9 14 錫鉱石 アネフタスG-7 17 亜鉛鉱石 モーネリアC-7H-5H-6 23 鉄鉱石 北イシリアF4G6西イシリアE5E6G7南イシリアG4E10 鉱物に関しての情報 名前
https://w.atwiki.jp/saikyouwoman/pages/277.html
【作品名】ARMS 【ジャンル】漫画 【ARMSの再生能力に関する設定】 第一形態 炭素生命体と珪素生命体のハイブリッド生命体。普段は人の姿をしている。 戦闘形態になると右腕などの体の一部分に特徴が現れる。それ以外の部分は再生能力と身体能力を除いて生身と同じ。 ナノマシン(微小な金属生命)の集合体であり、体に欠損があると分裂増殖を繰り返し修復する。 生命力が高く体のコア(基本的に心臓付近)が無事な限り不死であり、五体がバラバラになっても生存しそこから修復できる。 修復の速度は両足が千切れ飛んだり、右腕が完全に消失した場合でも短時間で修復した。多少の欠損なら一瞬。 また珪素で構成され金属の性質を持ち、電気も良く通すため電気に弱い。 ただARMSには進化の特性があり、最弱の部類に入るモデュレイテッドARMSですら一回電撃を食らっただけで耐性ができた。 (電撃に関しては一回目に喰らったものを上回る威力だったにも関わらず無効化した) 他にも毒や熱、超振動に対する耐性をつけたARMSもいる。(毒についてはあらかじめ分解作用が付加されてたかも) 完全体(最終形態) 上記のナノマシンが全身を侵食した状態。 それぞれ独自の姿をしており、人に近い形をする者もあればかけ離れた姿をする者もいる。 全身にナノマシンが行き渡っているため、身体、再生、進化能力ともに第一形態を圧倒的に上回っている。 両足切断や腹部貫通などの怪我が完全体になった途端回復した。 【名前】赤木カツミ/バンダースナッチ/黒アリス 【属性】ARMS移植者/オリジナルARMS (完全体) 【大きさ】3m位、外見はジャバウォックとほぼ同じ形 【攻撃力】殴って床を数m破壊。地下から出現すると同時に5階建て前後差し渡し50mはある建物を破壊した。 冷気の渦を操り中程度のビルを破壊する。射程数百m位か。 【防御力】戦闘ヘリを落とすジャバウォックの砲弾が更にパワーアップしたもの(パワーアップ前は通じなかった 相手の身体を抉る。発射原理も圧縮空気から電磁誘導になっている)で幾らか身体を抉られたが すぐに再生して戦闘続行。設定上体のどこかにあるコアを破壊されない限り致命傷にならないはず。 大きく吹っ飛ばされ、数十mの爆発を引き起こす反物質砲を喰らい、 カツミの姿に戻り戦闘不能になったが生きていた。 【素早さ】背中から圧縮空気を噴射して飛行可能。亜音速高速戦闘サイボーグを蹴散らし超音速移動可能な ジャバウォックと互角の反応と移動速度。 【特殊能力】 凍結能力:大気中の窒素を液化させることで理論上は-196度までの冷気を発生させる。 数秒足らずで半径数百m~1km、村1つを覆い尽くし、そこでは人もヘリもそのままの形で 凍り付いていた。この時にはは数秒の溜めがあったが、その後ある程度なら ほぼ常時発動したままで行動している。その常時のものでも、渋谷を中心にして 周辺は-30度、目黒・表参道などでも-10度以下でなおも拡大を続けていた程。 【長所】とにかく広範囲の凍結能力 【短所】戦闘シーンが少なく防御に不安がある 【備考】凍結能力が発動した状態で参戦 vol.3 423 :格無しさん:2011/03/27(日) 16 26 37.90 ID gQGeNuMX 赤木カツミ再考察 敵役スレの「コティングリー(http //www39.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/281.html)」がほぼ同じ能力を持つため それ以下の「見たら即死」系統には大概勝てる。 例外としては、物理無効系統の幽霊連中や巨大すぎる敵、ナオミ(SH)などの凍結無効キャラなどか。 というわけで新・光速の壁から見る(その下のカグヤにはビーム負け) ○○○○ナオコサン~セリナ 常時凍結勝ち ×可憐 一撃で叩き潰される ○○サリー、ハガル 常時凍結勝ち ×SHナオミ 凍ろうがなんだろうが関係なく動けるので2億4千万の悪負け ○○○ナオミ~鈴蘭 常時凍結勝ち ×オデッサ・エイ 憑依負け ○○ガンバスター、シャドウ山野 常時凍結勝ち ×フェンリル でかすぎ負け ○○○○長門有希~ファミレス戦士プリン 常時凍結勝ち ○ライダーさん コティングリー>バジリスクなので一瞬早く勝ち ×ミカエル 攻撃が全く通じない、撲殺負け ×ムラマツ・パスタ 記憶消去負け ○18号 常時凍結勝ち ×⑨ こんな奴が凍るわけがない ○サルバトーレ 常時凍結勝ち △アヤネ 相討ち ×ウーヌム 空間障壁を凍らせるのは無理 ××××カグヅチ~河井恵 でかすぎ負け ○Dアーネ 常時凍結勝ち ×蔵女 浸食負け ここから上も凍結耐性とか多いしアヤネとほぼ同じ能力だしで無理 >ミカエル>赤木カツミ>ライダー=ファミレス戦士プリン=ロザリンド 凄いなぁ、「常時」の2文字を付けただけでこんなに上に行くなんて 432 :格無しさん:2011/03/28(月) 00 13 31.71 ID lGEUki6p 423 チルノには勝てないだろうが負けないから分け vsアヤネは表裏反転食らうけどコアが破壊されない限り再生するので勝てるんじゃない? ウーヌム>赤木カツミ>アヤネになると思うんだが あと 409の壁案は採用でいいの? いいならルイズの考察結果と 431のテンプレごとwikiに反映するけど 449 :格無しさん:2011/03/29(火) 03 35 41.58 ID LYuEOX3T 432 再生は原理ないなら設定・描写の最大までで 作中でくらった以上のダメージくらったら復活できない扱いだから 身体が反転して復活できるか不明じゃね? 450 :格無しさん:2011/03/29(火) 17 22 41.57 ID o1/fxYsb 復活できなくてもこちらが生存していてかつ相手が完全に戦闘不能なら勝ちだろう 体を反転させたら核も破壊できるということなら引き分けだろうが 451 :格無しさん:2011/03/29(火) 18 14 29.61 ID w//NPC+b コアの位置や防御力もわからんから反転するかは知らんけど 設定上致命傷にならないはずといわれてもどんな設定なのかわからんし 復活の上限と同じように致死の上限も不明なんだから 体が反転した状態の核のみで生存できるかも不明 仮に生存していても再生できず核だけで戦闘できないならなら戦闘不能なんだから相手も戦闘不能なら分けだろ 凍結が戦闘不能なのか死亡なのかはしらんけどね 452 :格無しさん:2011/03/29(火) 23 18 47.73 ID jZHN08UO ARMSのコアは球体で基本内側にあるから表裏反転してもコア自体は問題ない ちなみに体がナノマシンで構成されてるから五体がバラバラになったキャラでも普通に復活したよ。 レーザーで消失した部分もまた生えてきたし ここらへんはARMSの共通設定としてテンプレに追加しておいた方がいいんじゃないかね 444 【素早さ】の 銀河の直径と同等の距離をコンマ数秒で飛べる。 同種と殴り合える程度の反応。 これじゃあ反応不明だぞ。この速度で移動しながら殴りあったとかじゃないの? 446 既出 453 :格無しさん:2011/03/30(水) 00 25 24.76 ID UFuyAf4D 452 赤木カツミも身体がナノマシンだからコアを破壊しない限り再生可能ってこと? その原理だとアヤネの反転は機械にも効くらしいし ナノマシン自体が反転して壊れるから復活できないはず あとコア自体の防御力は? というか機械だったら普通の精神攻撃とか効かない扱いになるだろうし 逆に機械にしか効かない能力もあるんだから そういう情報はテンプレに書いてほしい あと、アヤネの能力で相手を反転させたときに内臓もなんらかのダメージを負うような描写があるなら コアが機械だったときにコアjにダメージ与えられる気がするんだけど ペルソナ詳しい人はいないのか? 454 :格無しさん:2011/03/30(水) 00 47 59.22 ID i2FIK5G+ 453 ARMSは機械じゃないよ。鉱物生命(珪素生命体)。 んでナノマシンは普通の生物で言うとこの細胞。これも機械じゃない ナノマシン自体が表裏反転するってどういうこと?あれ細胞一つ一つに作用するものなの? ちなみに壊れたとしても、全てのナノマシンが死なない限り修復可能。 コア自体は石ころと同じくらい 457 :格無しさん:2011/03/30(水) 01 37 44.98 ID UFuyAf4D 454 つまりカツミは珪素生命体が集まってできてるってこと? 機械じゃないなら効かないし アヤネには勝てそうだね そこらへんテンプレに書いといて ナノマシン自体が表裏反転するってどういうこと?あれ細胞一つ一つに作用するものなの? ナノマシンってだけだったら広義には「小さい機械」くらいの意味しかない 細胞だなんて扱いにも珪素生命体だなんて扱いにも当然ならない ので、機械にも効く常時能力なら 普通に範囲内に機械があれば反転するだろう (少なくとも俺はそう考察する)
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/906.html
「俺はスケールデカく行くぞぉ!」 【名前】 無限の使徒 ヴォッファ 【読み方】 むげんのしと う゛ぉっふぁ 【声】 宇垣秀成 【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー 【所属】 邪命体エヴォリアン 【分類】 幹部/使徒 【名前由来】 バッハ 【詳細】 邪命体エヴォリアン幹部。 キーボードで音楽を奏で、「ギガノイド」と呼ばれる巨大な生命体を生み出す役目を持つ。 ミケラと同じく戦闘は苦手だが、意外と強く頭部から伸びる触手を武器とする。 また、アバレキラーを罠に嵌めて「邪命神デズモゾーリャ」の復活を狙うなど知略にも長けている。 気に入った曲ができないとギガノイドを作る事ができず、製作スピードは非常に遅い。 「創造の使徒 ミケラ」と共に肉体となるものを失った「邪命神デズモゾーリャ」の新たな形態「デズモヴォーラ」に変貌してしまう 【余談】 地球に来た際に訪れたCDショップで店内に流れる音楽のほとんどを「下らない曲ばかりだ」と酷評する中、たった1曲だけ気に入り絶賛した曲があったのだが、曲は『忍風戦隊ハリケンジャー』でハリケンブルー/野乃七海を演じる長澤奈央氏の歌った曲となっている(実際に当時CDが販売されていた。)。
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/57.html
■ かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ ■ そこに光はなく、底は暗かった。 屑星の瞬きひとつ見えない闇の中。 虫の羽音ひとつ聞こえない無音の空間に、ソレはガラクタのようにいた。 ソレは既に死体と同等だった。 暗闇の中では姿は見えないが、ソレは少女の姿をしていた。 目があるべき箇所の片方は空洞があるだけで、手足が不揃いにぶら下がっている様は凄惨そのものだ。 だが、他人がソレを光の下で見たとして、同情を寄せる事はそうないだろう。 青ざめたという表現を超えた、死蝋さながらの白貌。 頭部に被った、海月と鮫をかけ合わせたような異形。 ソレは人の形をしているというだけで、到底人ではあり得なかった。 聖杯戦争が行われる舞台。海岸より遥かに離れた海域の深海の底。 そんな人が寄り付かない場所にいた異形のものは、この世界に招かれたマスターの一体だった。 魔術師の使い魔と言った方が通じる風体だが、確かにその肉体には参加の証である聖痕、令呪が宿っている。 つまり、ソレはまだマスターの資格を有していた。全身にくまなく傷を受けた瀕死であるにも関わらず。 だがそれは当然の話だ。 ソレは契約した英霊を失っていない。そもそも、まだサーヴァントを召喚してすらいない。 この傷は敵である英霊から受けたものでも、マスターから負わせられたのでもない。 この電脳の海に行き着くより前、ソレが元いた世界の時点で、海の底に沈む残骸と同義の状態だった。 深海棲艦。 世界に突如現れたソレを、人はそう呼称した。 海より現れ、海上の人を襲い、勢力を拡大していく正体不明の存在。 標的を見つければ問答無用で襲撃する。対話の姿勢はごく初期に失われた。 対抗するため人類が産み出したのは、旧き軍艦の魂を宿した少女の兵器、艦娘。 敵を滅ぼし、味方に勝利を齎す。鉄と硝煙香る鋼の戦姫。 人々は彼女らを造り出し、彼女らを指揮し、彼女らを称賛した。 その武勲の錆として、ソレは全ての武装を失い、接近する魚雷を受けて大破し、海の藻屑の一部となった。 そうして撃破されたソレが召喚され海の中が初期位置となったのは、その種族の特性に配慮したからなのか、最期の瞬間を再現した結果か、此処に招いた何者かの悪意なのか。 残骸はたゆたう波に揺られ砂地に埋もれている。 自己修復が間に合う範囲はとっくに超えており、再起動する可能性は皆無。 召喚に応じる英霊も現れない。道理である。招かれて数秒後消え去ると思えるマスターを選ぶはずもない。 敵を捜す他のマスターすら、ここには来ない。敵に討たれるのでもなく、ただ朽ちるだけの時を待っていた。 半壊した感覚器官は何も見ず、何も聞かず、何も感じない。 全身を包む水の冷たさも、横たえた砂の固さも、全てが遠い。 この場所が深海であることを忘れさせるほど、ここは死の世界だった。いや、深海こそが現世で最も死に近い世界なのかもしれない。 普通の生命体とは外れた生態系であるソレに死の観念が備わっているかは、定かではないが。 ただ、知らないはずの知識が装填されていく。 聖杯戦争の舞台に集まったマスター達が受け取る基礎知識。死にかけで招いたソレにすら情報は与えられた。 徹底した戦闘生物であるソレは、ほんの僅かに動いていた機能でただ機械的に取得した情報を計算した。 戦争という単語。己がしていることを『敵』はそう呼称していることは知っていた。 電子という技術も、敵が頻繁に用いる装置の一種であると認識している。 聖杯、英霊という概念。それは分からない。崇めるという行為を、ソレはまるで解せなかった。 願い。 欲望。 意志。 意味が分からない。 己が何に拾われ何処に流されたか。ソレは正しく理解した。 知識を獲得し、この状況を理解して、しかしソレは結末を変えようとはしなかった。 第一に、ソレには動くだけの余力が残っていなかった。 轟沈の一歩手前。いつ機能を閉じてもおかしくない。今まで停まってないことの方が不思議な状態。 ただ機能(いのち)を終えてないというだけ。人で例えるなら危篤状態の老人だ。 第二に、『願う』という行為そのものがソレには欠如していた。 深海棲艦という『世界の敵』に求められたのは、戦い破壊し襲う。その負の指向性のみ。 棲艦自身が何かを願い、求めるなどという事は無い。 ヲ級をはじめとした上位種には人語を喋り高度の戦術を展開する個体もいるが、その全ては戦闘の範疇に限定されたもの。 感情と呼べるものは憎悪が凝り固まった思念のみ。個が抱く欲望を得た個体は未だ発生していない。 人類の認識において、深海棲艦とは目的を以てこちらに侵攻してくる侵略者ではなく、ただの危険生物。 狩られるべきもの、駆逐されるべき害獣でしかなかった。 自らに益有りと見なされない限り、ソレらはただの敵であり続ける。 それが深海棲艦の最期だ。 それが深海棲艦の運命だ。 全ての深海棲艦に植え付けられた機能通り、轟沈した個体は海に消える。 しかし、それは。 「…………」 全て、正常な世界で最期を迎えた場合の話だ。 聖杯とは運命を廻す大窯だ。 大いなる機械の歯車に、神の気紛れなどという不純物は介在しない。 「…………」 偶然は必然に置き換わる。 何の意味もなく、価値を生み出さず、終わる生命を内部に組み込む方式などなく。 「…………」 願いなどない。欲望など分からない。意志など持たない。 それではソレがここにいる説明がつかない。このまま朽ち果てる末路は始めから設定されてなどない。 聖杯に招かれたから理由が出来たのではない。理由があるから、聖杯はソレを己の庭に招いたのだ。 「…………」 無論、そのような夢想にソレが思いを馳せることはない。 人類への強烈な悪意をたった一つの命令として受理し機械の如く動くソレらには余分な思考は働かない。 「…………」 しかしここに、轟沈しながら別世界へ飛ばされたモノが存在する。 一秒後に死骸と化す運命が、数刻程度とはいえ引き延ばされた個体がいる。 その本来あり得ざる空白に、ソレはひとつの記録を再生した。 「―――――――――」 自身に向けられた砲塔。 筒が火を噴き、刹那視界の一部が落ちる。 残った眼で補足する。そこには煙を上げる砲を持った、一機の駆逐艦(しょうじょ)。 衝撃で揺さぶられた頭蓋で損傷を確認、僚艦を犠牲に撤退を選択した、敗走の記録。 「―――――――――」 次に浮かぶのは、最後の記録。 兵力の全てを投入した一大決戦。 敵の兵力も相当だが、自軍の戦術により棲姫は無尽に再生し戦闘を続行できた。 自分に傷を負わせたのと同じ、あの駆逐艦さえいなければ。 「―――――――――ヲ」 痛覚に怯む神経は備えていない。 だがその時から己の中で何かが軋む。検知できない誤作動が続いている。 砲撃に勝る火が噴き続ける正体(もの)をソレは終ぞ理解しなかった。この時までは。 「ヲ、アアア」 僚艦(みかた)も敵艦(てき)もいない孤独の深海。 唯一の目的であり、同時に縛りであった命令が途絶えた今。 ソレは芽生えた正体不明の衝動を持て余し―――ならば放てばいいと、あらゆる枷を解放した。 「ア、ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"――――――――――――!!」 海が震える。 海に住まう生命が、荒ぶる感情の産声に身悶えする。 それは、まさしく魂の絶叫だった。 残されていた動力、命を使い果たして告げた意志。 目的のある行動ではない。何に対してのでもない、ただ彼女が溜め込んだ自身だけの―――怒りと憎悪の咆哮。 今消えようと、己がここにいた証を示さんとした、無垢なほど漆黒の産声。 そしてその瞬間必要な儀が満たされ、誰に気付かれぬまま一つの召喚が達成される。 光と、地上で巻き上がる突風の代わりに巨大な渦潮が彼女の周囲で巻き起こる。 先の叫びの振動で気絶していた魚群は逃げ出せるわけもなく荒波に揉まれ―――海水に溶けたように消えた。 激しく照らされた暗闇で、まだ用を成す右目で彼女はソレを見た。 有害物質(ヘドロ)を思わせる毒々しい色を帯びた、黒い泥の塊。 人間にとっては恐怖の具現としか映らない物質が浮かんでいる。 その周囲で舞い散る白い欠片。魚の標本そのものである骨は、今まで海を悠々と泳いでいた魚の成れの果てだった。 「トオウ、アナタガ、ワタシノマスターカ」 酷く粘着質な音が、言葉の意味を持って鳴り響く。 人間どころか、生き物としての知性も感じさせないドロドロとした声。 それこそが彼女が呼び出した存在がおよそ英霊という範疇とはかけ離れた、怨霊の類であると確信するに足る証拠だった。 だが人類の罪の具現、罰の化身という側面を逸話により与えられたソレは、同時に信仰に値する存在であることもまた確かだった。 聖杯から得た知識から最低限の確認を取るだけの音声。 それでも彼女は、ソレが己にとって必要なものであることを戦術的に理解していた。 ライダーのクラス。その真名。特筆した能力。 かつてないほど加熱した思考は情報を統合し、いま真っ先に取るべき選択を実行する。 「ヲ、ア"ア"ア"ア"ア"ッ!!」 残っていた右腕に刻まれた印に光が灯る。 マスターの証でもありサーヴァントへの絶対命令権でもある令呪。魔術的な奇蹟もひとたび顕現すれば誰でも使用できる武器でしかない。 有り余る衝動を吐き出して命令を下す。元より彼女は戦術指揮を基礎とする空母型。人語を成していなくても意味を通すだけなら容易い。 まして人でないものならば同族に伝える容量で事は成る。 サーヴァントはマスターからの令呪を受け、その方法を知識に依り正確に施行した。 塊が形を崩し、中心部が歪み窪みが出来た。 眼だ。巨大な眼球。赤と黄色の色彩の、怪物に相応しい眼が飛び出てきた。 そしてマスターへと勢いよく飛びつき―――その身に食らいついた。 「■■!■■■■■■――――!■■■!!■■!■■■■■■■■■■■■!!!!!!」 塊に定まった形状はなく、細く管状に変化して彼女の肉体に入り込んでいく。 彼女の全身は欠損だらけで、従って全身をくまなく黒い管が覆い尽くす。 命あるものでは耐え切れない激痛。サーヴァントと化しより強力となった、この英霊の特徴である『毒素』が彼女を貪り尽くす。 令呪の命令と、契約の結びつき、そしてマスターとサーヴァントそれぞれの特性が噛み合わさなければ自殺にしかならない。 そしてその条件を全て満たした彼女は生き延び―――その身の修復を完了していた。 「…………」 傷を埋め合わせた姿は見違えるほどだ。元の姿さえ忘れてしまうぐらいに。 喪失していた手足は泥と同じくどす黒く変色したものに置き換わっていた。全身を走る赤い線は血管のように浮き出ておぞましさを増している。 空洞だった左目の赤と黄の螺旋が渦巻く気色は、憎悪に満ちた右目と対称にひたすら無機質だ。 マスターとサーヴァントの融合体。通常は起こらぬ異例のケースは、異形と異形の間でこそ成立した。 頭部の異形が口を開け、複数の泥が吐き出される。 泥は生き物の如く蠢き独自の形状を取りながら形を成していく。 ひとつは牙。ひとつは砲。 駆逐型。雷巡型。軽巡、重巡。多種多様に枝分かれし、異形が数を増やす。 艦隊編成。サーヴァントの肉を切り分け、深海棲艦という軍勢は水底で増産される。 魔力がある限り兵力は無限。そしてこのサーヴァントはあらゆる毒を餌にする。 それがかつて地上に君臨した窮極の幻想種「怪獣王」を追いつめ、遂に駆逐しきれなかった不滅の怪獣―――。 「セ……カエセ……………… カエセ………………!」 こうして、一組のマスターとサーヴァントがこの聖杯戦争に参戦した。 人類の敵として討たれ、憎悪を抱く深海棲艦、呼称『空母ヲ級』。 汚染された自然を糧にして、それを人類へと振り撒いた公害怪獣『ヘドラ』。 二体の害獣は世界を産み出した何者かの意志に左右されず世界の害となる。 地上で鎬を削るマスターとサーヴァント、その誰一人として脅威に気付かぬまま。 【クラス】 ライダー 【真名】 ヘドラ@ゴジラ対ヘドラ 【パラメーター】 筋力‐(D) 耐久‐(B) 敏捷‐(C) 魔力C++ 幸運E 宝具C+ 【属性】 中立・狂 【クラススキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:EX 騎乗才能というよりも、このサーヴァントの特性そのもの。 風に乗り、水に乗り、人に乗り、世界の全てに乗り移れる。 【保有スキル】 無我:- ヘドラには個体の明確な精神・自我が確認されないため、あらゆる精神干渉を無条件で無効化する。 仮にあるとしても、人類の尺度で解釈することは不可能だろう。 腐毒の肉:― 汚染物質により構成された肉体。 このサーヴァントの近接能力値は、このスキルのランクによって変動する。 また接触した対象に腐食ダメージを与え、耐久判定に失敗した物体を破壊する。 汚染物質を取り込むほどランクは上昇し、Aランクまでになればサーヴァントの肉体も容易く溶解する。 それ以上まで高まった場合、低ランクの宝具ですら破壊対象に含まれる。 物理攻撃はほぼ無力だが乾燥に弱いという性質のため、炎や雷などの高熱が有効。 現在はマスターであるヲ級と融合したため、ヲ級の能力値を底上げしつつそのままステータスに割り当てている。 【宝具】 『溶解汚染都市(ペイルライダー・スラッジ)』 ランク:C+ 種別:対衆、対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 ヘドロやスモッグなどの排気物質を媒介に増殖し続けるヘドラの特性、 ひいては公害という現象への恐怖そのものが宝具となったもの。 ヘドラにより汚染された物質はヘドラの一部となり、ヘドラそのものとなる。 物質、水、大気、土地、霊脈をも侵し、そこからヘドラは無限に湧き出る。 ただの生物や機械は瞬く間に溶解するが、なんらかの神秘を帯びた物質や強靭な生命なら 取り込まれつつもその特性を備えた個体と化す可能性がある。 仮に一国を汚染し尽くした場合、その土地全てがヘドラという怪獣となり、また別の海域に浸食するだろう。 生まれたヘドラは全てが同一存在であり、吸収、分離も容易。 マスターの影響か、分離した個体は同族である深海棲艦の姿を取る。 【weapon】 汚染物質により構成された肉体。目玉からはヘドリューム光線を放射する。 飛び散った破片すらライダー自身であり、自律して行動する。 またマスターの装備もこれらの影響下にある。 【怪獣背景】 宇宙からやって来たらしい鉱物生命体が、地球の汚染環境と合わさり異常進化して誕生した怪獣。 都市近海に堆積していたヘドロや公害による汚染物質と結合し、成長し都市を襲撃する。 凶悪な有毒ガスと硫酸の霧を撒き散らして移動するため、死傷者と発病者の合計は1000万以上を記録している。 怪獣王ゴジラとの交戦も、当時公害問題が深刻化していた日本では一際強化の度合いが高く一度は敗走に追い込んでいる。 更に成長しての再戦時は弱点を着いた自衛隊の援護もあり敗北。この時被害をもたらした巨大な個体は倒されたが、 その他の小さな個体は生き残っている描写のまま物語は終わってしまう。 【マスターとしての願い】 ???? 【マスター】 空母ヲ級(隻眼)@艦隊これくしょん(アニメ版) 【マスターとしての願い】 ■■■■■■■ 艦娘、轟沈。 【weapon】 発艦部 頭に被った異形の口から艦載機を発艦させ、空爆を行う。 触手も備わっており、頭部から独立して戦闘を行った記録も存在している。 契約した反英霊の特性と深海棲艦の性質が合わさり、サーヴァントとの融合体、デミサーヴァントと化している。 【人物背景】 世界中のありとあらゆる海域へ突如として出現した異形生命体、深海棲艦。その正規空母種。 作戦中左目に被弾しており便宜上「隻眼ヲ級」と呼称される。 人語を介さず思考体系は判然としないが、艦隊の指揮や敵部隊の電報を傍受、司令部へ奇襲をかけるなど、 戦術に関する高い知識と知能を備えているのがうかがえる。 12話で吹雪に轟沈された後にこの世界に漂着した。 大破状態の肉体を、令呪を使いヘドラが憑りつくことで延命している。 【基本戦術、方針、運用法】 とにかく生命力の強さが厄介。汚染物質(この場合廃棄されたダストデータなども含む)を取り込み、理論上際限ない増殖をする。 初期でなら魔力源にしてるマスターを倒せば分離した個体も自然消滅するが、規模が拡大すると話が別。 マスターが死んでもNPCや地脈に憑りついて延々と増殖してしまう。こうなると虱潰しに焼却していくしかなくなる。 その上ヲ級は元々戦闘に特化した知性の生命体なので、ヘドラとの融合にあっても思考が乱れることなく的確な指揮が取れる。 成長したヘドラは飛行して上陸するので、被害は海域のみには留まらない。 対処には早期発見と媒介を渡さないこと。逆に増殖を許しさえしなければ『FINAL WARS』ぐらいには弱体化するだろう。
https://w.atwiki.jp/sw25nekoryu/pages/54.html
@下位鉱物:砥石、ニャッ鉱石、大地の結晶、ニャカライト鉱石、ニャグレライト鉱石、ニャイトクリスタル、氷結晶、紅蓮石 @上位鉱物:ニャブレライト鉱石、ニャルトライト鉱石、ニャイシスメタル @稀少鉱物:ニャミノタイト、ニャルティマ結晶 @その他鉱物:燃石炭、ラピスラズリ 砥石(40G/黒B) :武器を研いで切れ味を整える道具。主動作で自身の武器ひとつに使うことができ、一度攻撃を命中させるまで【クリティカルレイB】の効果を受けられる。 +全域 ニャッ鉱石(120G/黒A) :ほぼ鉄鉱石。いったい誰がこのような名前を付けたのだろうか。 +全域 大地の結晶(160G/黒A) :研磨剤として加工によく使われる鉱石。 +全域 ニャカライト鉱石(320G/黒A) :別名「燕雀石」。覚めるような蒼色をした鉱石。鉄より硬く、熟練の職人と燃石炭による高熱の加工技術がなければ使い物にならない。 +全域 ニャグレライト鉱石(960G/黒A) :別名「輝竜石」。緑色に輝く鉱石。ニャカライト鉱石よりも硬く、中々お目にかかれない。 +全域 ニャイトクリスタル(1150G/黒S) :鈍く輝くクリスタル。非常に硬度が高く、工房などで道具にも利用されている。 +寒冷地 氷結晶(240G/黒A) :常温では溶けない氷。データ的には永久氷片の劣化版であり炎属性のダメージ軽減が1点になっている。 +砂漠、沼地、雪山 紅蓮石(1720G/黒A) :常に高熱を放つ不思議な英石の一種。 +火山 ニャブレライト鉱石(900G/黒A) :別名「霊鶴石」。紫色をした非常に硬度の高い鉱石。ニャグレライト鉱石よりも硬く、これを使った武具を持つ者は一流の証である。 +全域 ニャルトライト鉱石(1280G/黒S) :別名「緋鳶石」。紅い鉱物。ニャブレライトを凌駕する驚異的な硬度の金属であり未だ研究段階にある。 +山脈、雪山、火山、秘境 ニャイシスメタル(640G/黒A) :様々な用途がある貴金属。光に当てると真っ白に輝く。 +寒冷地 ニャミノタイト(10000G/黒金SS) :近年樹海で発掘された粘土状の柔らかいレアメタル。見た目はただの石ころ。様々な鉱石の限界を引き上げる特徴を持つ。 +秘境 ニャルティマ結晶(10000G/黒金SS) :地底火山より発掘された稀少鉱石。太古の武具復活に使う研磨剤として必須。衝撃に強くなるらしい。 +秘境 燃石炭(250G/黒A) :炎のブレスを吐く火竜の舌すら焼ける熱を放つ岩石。 +火山 ラピスラズリ(1000G/黒金A) :エンチャントと呼ばれる特殊な加工に使われる神秘的な青い石。 +全域
https://w.atwiki.jp/orquestawiki/pages/19.html
鉱物採集 採集レベル 採集アイテム レアアイテム 備考 1 銅鉱石 マラカイト鉱石 2 鉄鉱石 マラカイト鉱石 3 ミスリル鉱石 マラカイト鉱石 4 セレシウム鉱石 マラカイト鉱石 5 テラニウム鉱石 マラカイト鉱石 57-58IDドロップ確認 銅鉱石 鉄鉱石 ミスリル鉱石 セレシウム鉱石 テラニウム鉱石 鉱物採集場所(オススメ) 銅鉱石 鉄鉱石 ミスリル鉱石 セレシウム鉱石 テラニウム鉱石 名前 コメント